サラリーマンには向き不向きが必ずあるから、合わなくても大丈夫
サラリーマンになるのが当たり前
現在の日本では、学校を卒業したらサラリーマンとして働くことが当たり前になっています。
学校のカリキュラムも集団行動を重んじていますし、サラーマンとして働くためのものとなっています。
そのため、卒業したら、誰も何の違和感もなくサラリーマンとして就職するわけです。
ほとんどの人は、そのままサラリーマンになって、働き、たとえ仕事が辛くても、飲んで愚痴って、働き、そのうち結婚し、子供ができて、一生懸命働き、そのまま定年を迎える。
そんなサラリーマン人生を迎えます。
その生き方を否定するつもりはありませんし、このような生き方が合っている人にとっては、こんなに楽な生き方はないわけです。
サラリーマンに不向きの人は必ずいる
でも、みんながみんな上記のようなサラリーマンになれるのでしょうか。
というよりかは、みんながみんな、サラリーマンに向いてるとは思えません。
例えば、学校生活が苦手という人も、たくさんいます。
集団行動が苦手で、我慢したり、不登校になってします人もたくさんいます。
そのような人は、要するにサラリーマンに向いてない人であり、昔からそのような人は一定数いたわけです。
やはり、サラリーマンには向き不向きがあります。
誰もがサラリーマン=素晴らしいというわけではありません。
今までは、そのようなことを我慢させることが、サラリーマンになるために必要であり、本人にとって幸せになれる近道だったのでしょう。
でも、もうそういうのは時代に合わないと思います。
そもそも、サラリーマンは戦後日本で主流になった働き方です。
それまでは、個人で農業などの自営業をしたり、個人商店をするといった、個人で仕事をすることがほとんどだったわけです。
ですので、集団行動に向いてない、今でいうサラリーマンに向いてない人でも、ちゃんとお金が稼げて、生活できたわけです。
ずっとそのような個人で仕事をすることが主流だったのに、戦後、あっという間に集団で仕事することが当たり前になりました。
このような流れですから、みんながみんなこの流れについていけるわけがありません。今ままで個人で仕事をした方が良い人でも、サラリーマンになることを強要される社会ですから、サラリーマンに向いてなくて苦しむ人が出てくるのは当然です。
無理にサラリーマンになって、精神的に疲弊してしまう人もたくさんいます。
そんなこと言うんだったら、個人で仕事をすればいいじゃないか、と言う人もいると思いますが、そもそも個人で仕事をするというのが、日本社会では珍しいのです。
学校教育でも、誰も個人で仕事をするということを教えてくれませんし、サラリーマンになるための集団生活的カリキュラムしかありません。
戦後は、サラリーマンになることがステータスであり、農業や個人商店といった零細個人事業主は廃業に追い込まれ、苦しい状況にあります。
このような観点から、個人で働くことなんて考えられないと言う社会になってしまったわけです。
だから個人で働くと言う選択肢がなく、疲弊してしまうサラリーマンが多いのだと思います。
個人でする新しい働き方
では、今現在、個人で仕事をすることは不可能なのでしょうか。
そんなことはありません。
昔のような個人商店や農家などの働き方は少なくなりましたが、インターネットを使って個人で仕事をする人が増えています。
個人での仕事の中身が変わっただけです。
いつの時代もサラリーマンに向いてない人はいますから、個人で仕事をする人が無くなることはありません。
サラリーマンに向いてない人は、このようなインターネットを使った新しい個人での働き方をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
サラリーマンには向き不向きが必ずあり、昔から向いてない人はいました。
そのような人は個人で農業をしたり、個人商店をしたりしていましたが、戦後はそのような働き方がなくなり、みんながサラリーマンになる時代になりました。
そのため、サラリーマンに向いてない人は、無理してでもサラリーマンになり疲弊してしまったわけです。
しかし、現在はインターネットが発達したことにより、誰でも個人で仕事をできるようになりました。
これはサラリーマンに向いてない人にとってはチャンスであり、サラリーマンに向いてない人は、そのような新しい働き方をした方が、サラリーマンより幸せに生きれると思います。
実は、私も学校が苦手、集団行動が苦手で、絶対サラリーマンには向いていないだろうなと思っていました。
それでもサラリーマンとして就職してみたのですが、案の定、毎日疲弊しきってしまい、サラリーマンにま向いていなくことがわかりました。
今現在、インターネットを用いて、個人で仕事をする働き方を模索中です。
このブログを見て、サラリーマン向いてないな~と思っている人は、一緒に頑張りましょう。