人生は短いのに、惰性で生きていることは、人生の無駄
人生はとても短いです。
なのに、日々なんとなくで生きている。
なんとなくで、惰性で生きている人々。
人間は、昨日と同じが一番良い、現状維持で安定していることを求める生き物ですから、
なんとなく惰性で生きることは、人間にとって楽な生き方なのです。
しかも、世の中のほとんどの人は「なんとなく惰性で生きて」います。
だから、他の人が同じなら自分も大丈夫だろうと思い、安心して惰性で生きるわけです。
自分では、何も考えようとしない。
ただ流されて生きるだけ。
でも、人生にはいつか終わりが来るわけです。
それは明日かもしれないし、50年後かもしれないし、
とにかく人生は短いです。
その限りある人生の時間をみんなと同じ惰性で生きている。
それってすごくもったいないと思いませんか。
いや、むしろ絶望的に無駄なことをしていると思います。
だって、もし明日自分が死んだとしたら、今まで惰性で生きてきた人生で、
「素晴らしい人生だった、もう悔いはない」と思えるでしょうか。
私は思えません。
他の人もそうだから、自分も惰性で生きているというみなさん。
自分の人生は全て自分で決められるのに、なぜ皆と合わせるのでしょうか。
とにかく人生は短いです。
そして、もし明日死んだとしても悔いのない生き方をするべきです。
そのために、自分自身で自分の生き方、人生をトコトン考え、実行する。
それによって、自分の人生が真の意味で、自分の人生となります。
みんなと同じ、なんとなく生きている人は、
それがじわじわと効いてきて、死ぬ直前に絶望的な後悔につながることを自覚すべきです。